第32号
どき魔女の感想を書いてたら思いのほか長くなったので別エントリで。
色々書いてますけどまぁまぁ楽しめました。
ナンバMG5
剛が松に対して嘘をついて真実を知られないようにしているシーンが泣ける。
松がいつもの表情豊かな松じゃなくて完全に柴犬の松になってるのも悲しみを誘う。
相手と意思の疎通が出来るのであれば剛もある程度気持ちに整理をつけられたかもしれない。
でも松の場合は剛の言葉が解らないし、逆に言葉を返すことも出来ない。
剛の中では篠崎に対する怒りと同じくらい何も出来なかった自分に対する怒りがあるだろうな。
篠崎は本当に許せんが今回の誓約書を見る限りでは法律的な落ち度は無さそう。
あくまで篠崎は秋風号が死んでるのを知らなかったで通せば良いわけだから。
ここで篠崎を殴ったりしたら難波家側が一方的に犯罪者になるだけ。
こんな奴のせいで兄ちゃんが前科者になって欲しくはないのだが・・・
フルセット!
「やる気ねえ奴に…やりたい事全部台無しにされる者の気持ち」の台詞が重いな。
この言葉を聞いても会田君の気持ちを解ってあげられてないチームメイトはかなり酷い。
正直この段階でこんな反応してる奴と一緒にプレイ出来るとは思えん。
会田君のこれまでの絶望たるや今のチームメイトの比ではなかったろうに。
それでもプレイをしようと言うのだから本当に心の底からバレーを愛してるんだろうな。
クローバー
この作者は描ける表情のパターンが少なすぎないか?
特にキメようとした時の顔が全部一緒に見えてしまうのだが。
ストーリーも盛り上がらないのになんでこんなにプッシュされてるんだろ。
他の漫画の作者が不憫でならない。
三毛猫ホームズ
被害者をプールで発見されたのは単に殺してからプールに投げれいれただけだろうなぁ。
靴下や下着姿なのは投げ入れた時の衝撃で服が脱げてしまったりさせないためかな?
ただこの推察だと犯人が誰なのかはさっぱり解らん。