第20号
逆転裁判4クリアしました。
評価としてはマァマァかと。
もうちょっと作り込んで余計な物を切り落とせば、
もっと良い出来になりそうな感じなんですけどね。
やっぱり旧三部作の完成度には適わないです。
ストライプブルー
期待していたとは言え、ページを開いて『江口花』の三文字を実際に見たときはドキッとした。
やっぱり『ショー☆バン』の続編をやるのか・・・
『ドカベン』→『ドカプロ』のような体たらくだけにはならない様に頼みますぜ・・・
主人公は前作で読者からの羨望の眼差しを一手に集めていたあのアー坊。
今作ではヒロイン二人がパワーアップしたことにより、さらにその羨望が強くなりそうだ。
んでそのヒロインのうちの一人が花ちゃんこと江口花。
文武両道な上に明るくて可愛く、主人公にゾッコンと非の打ち所が無い。
もう一人のヒロインのりっぺは文武に明るくない代わりに容姿のみを特化させたタイプ。
容姿特化型にありがちな黒い性格が既に若干見受けられるところに期待が膨らむなぁ。
第一話後半のストーリー展開はよく読むといきなり凄いな。
『さぶ』に出てきそうなタンクトップの熊ヒゲ野郎が登場して、
『両刀使い』だからということで突然誘われて、
路上の真ん中で「さあ、ぶち込んでくれ……!」と命令されてるんだから。
ヒロイン二人も出していながら野郎系にもフォロー抜群な森高はやはり凄腕だな。
無敵看板娘N
面倒な役回りを与えられたと思ったら即襲撃されてる太田さんに笑った。
結局あの一コマしか出てきてないし・・・
太田さんはめぐみに電話回線まで監視してるんだろうなぁ・・・
しかし本当にめぐみの隠密行動は凄いな。
あの美輝に全く気づかれずに完全に背後を取れるとは・・・
そのまま串で一刺しすれば積年の恨みを晴らすことも可能だったろうに。
そういう状況で頭が回らないのが致命的な欠点か・・・
ギャンブルフィッシュ
なるほど。
イカサマ封じの血のマーキングで五分って訳じゃなくて、
さらに『8切り』することによって必勝形に持ち込めるのね。
A〜Kで並べているってのは前に解ってたけどココで使うとは思ってなかった。
でも自分が月夜野さんだったら強引にでもイカサマしにいくけどなぁ・・・
マーキング前だってほぼ公知の状況でイカサマしていた訳だし・・・
流石に次に指四本賭けるとは思えん・・・が、月夜野さんを切り刻むシーンは見たいなぁ。