サクラ大戦Vプレイ日記 第三話「魂のリカリッタ」

ジェミニと共にホットドッグを食べる為、ウォール街へと散歩。
ウォール街って言ったら大恐慌とかで有名な金融都市だよなぁ。
ホットドッグを食べ終わるとジェミニが銀行に金を下ろしに行くとのこと。
別に普通なんだろうけどウォール街に預金があるってのはなんか凄そうだ。
でのんびり待ってようかと思ったら何処かで発砲音が!
またしても銀行強盗らしい。
本当に治安の悪い街だなオイ・・・


銀行につくと三人の強盗たちが店舗の前で重火器片手に逃走経路を要求している。
どうでもいいけどお前等「A」、「B」、「C」と何故揃いのTシャツなんだ?
スターも無いし、どうやって捕まえてやろうかと思っているとポンチョの女の子とイタチが登場。
そしてその女の子がいきなり強盗に向かって発砲!!
彼女いわく「撃たれる前に撃つ」んだそうだ。
でも撃つ前に結構無駄なガンアクションがあったような・・・
それにしてもいくら銃社会の米国とはいえ一般市民がこんな街中で発砲しても大丈夫なんだろうか?


女の子に強盗を捕まえたお礼としてゴハンを奢る約束をさせられる。
まぁこんなもんで平和が守れるなら安いもんよ。
そこに預金を下ろしたジェミニが帰還。
この女の子が新隊員のリカリッタ・アリエスで探していたと言い出す。
えっ、ホットドッグを食べに来てただけじゃなかったのか・・・?
なんか騙されてないか新次郎・・・


指令室にてリカを他の隊員達へと紹介。
訳解らん挨拶だったけどもこういうのがリカらしさなんだろう。
その後逆にこちらからリカへの挨拶。
サニー指令の「自分が一番ここでえらい人」って紹介がちょっと面白かった。
子供にそんな説明するなんて結構自己顕示欲が強い人なんだなぁ・・・


本来では手続きをしたあとに昼食タイムだったんだけども、
リカのペット・ノコの命が奪われてしまいかねなかったので先にステーキパーティを行うことに。
小さい体からは想像も出来ない量の肉を消費していくリカ。
銀行強盗の件で飯を奢らされていたら実は大変なことになっていたかもしれんなぁ。
んでいきなり今日からリカはステージに立つとの事。
いくらなんでもこんな子供に殆どぶっつけ本番の状態でステージは無理じゃないのか・・・?
こんなに早く新しい団員を出さなきゃならないってことはもしかしてかなり経営状態が悪いんじゃ・・・


意外と上手くリカのショーは進行。
小猿に扮したガンアクションって演目だったから銃の達人であるリカには簡単だったんだろう。
しかし上手く行き過ぎたお陰でリカがなかなかステージから降りようとしない。
銃弾が尽きるまで待つって戦法も思いついたが多分ランボーよりも持ってるだろうな・・・
仕方ないので照明を落としてその間に無理やりステージから退かせる事に。
暗闇の中10代前半の女の子を抱きしめるというかなりヤバイ状況になりつつも成功。
ククク・・・今度は誰もいない場所で・・・ククク・・・


舞台が終わったらサジータと昴がリカを叱りだす。
リカが自分の演目を長引かせた所為でサジータ達は半分しか上演出来なかったそうだ。
リカのと違ってストーリー仕立てのミュージカルっぽいのに半分って・・・客が暴動起こすぞ。
謝るように諭してみたら意外と素直に謝るリカリッタ。
失敗に対してはなんか異常に大人しくなってしまうな。
ジータと昴も素直に謝られてしまったらどうしようもなくなってしまった様で。
冷たそうに見えるけども二人とも意外と優しいなぁ。


その後ちょっと落ち込んでるリカに指令がキャメラトロンをプレゼント。
子供はやっぱモノで釣るのが一番だな。
元気を取り戻したリカと共にその辺散歩することに。


とりあえずまずは杏里の所に行ってブロマイドを購入する。
リカにはタダでプレゼントしたのに新次郎は客と同じ50セント・・・
未来の隊長に向かってその態度とはいい度胸だな。
暇つぶしに加山のROMANDOにも行ってみるとなんと帝劇のブロマイド売ってやがる!!
やべぇ!!前回行ってなかったけどもしかして既に売ってたんじゃないのか!!
とりあえず織姫のブロマイドを購入。
やっぱ織姫が一番いいなぁ・・・
その後はサジータの事務所に行ってリカとのツーショットを撮ったり、
チャイナタウンで王さんの姪っ子フェイさん(未亡人・コブなし)と会ったり、
妙に綺麗で落ち着いた新次郎の家に訪れたりといたって普通に過ごす。


歩き疲れたのでリカの家へ行くことに。
新次郎の家とは打って変わって物凄く貧乏。
というか海沿いの倉庫の片隅に勝手に住み着いてる模様。
正義を示す立場の人間が不法で住み着いてちゃいかんだろう・・・
いやしかしよく考えればこれは新次郎宅で一緒に暮らすという展開に持っていくチャンスに違いない!!
と意気込んでいたが特にそういう話になることは無かった・・・
まぁね・・・年齢が低すぎるからそういうのは無いと思ってたよ・・・
色々と身の回りのことを聞いてるとリカが父親のことを語りだした。
異常に失敗を恐れていたのは自分の失敗で父親が激流に流され生き別れになってしまったかららしい。
子供キャラは辛い過去が多いよなぁ・・・
ともかくアシュラマンみたいにならなくて良かった・・・


翌日ラチェットから呼び出しを喰らう。
リカについてももうちょっと調べて欲しいとのこと。
そんなもん組織に入れる前に調査しとけよ・・・
仮にもトップシークレットを扱う国の重要機関だぞ。
でリカと一緒に暮らせば何かわかるんじゃないかって事でラチェットさんが合宿を企画する。
ちなみにジェミニも参加。
現時点ではただの雑用とはいえ異常に卑屈な参加表明だったのが泣ける。


合宿中は一緒にステージの練習をしたり、シアターを掃除したり。
でもやっぱメインは風呂だろと。
杏里・プラムも含んだ殆どの人が皆一緒に入浴。
新次郎は・・・当たり前だが入れてもらえませんでした・・・・・・
でも柵越しに色々と話し声が聞こえてこれもまた乙なりと。
中の指示に従って湯加減を調節していると後ろから昴が。
そう、昴も入ってないのだ。
「皆と一緒に入らないの?」とカマをかけてみたが「面白いことを言うね」と軽くあしらわれてしまう。
ホホウ、そうくるかい昴君。
今後が楽しみだよ・・・フフフ・・・
就寝時の部屋割りは新次郎を除く全員が楽屋、新次郎のみ大道具部屋。
昴は衣裳部屋で寝ると言ってたけど結局皆と一緒に寝ることに。
やはりなフフフ・・・
いやぁ髪をかきあげた昴君は素敵だなぁ・・・ハッハッハッ・・・


定番の眠れないイベントの時間。
屋上で散歩してるとリカがやってくる。
今日一日色んなところを一緒に回ってキャメラトロンで色んな人を撮ったねと。
新次郎と一緒に撮った写真が無いのでタイマーで撮影。
もはや多くは語るまい・・・


翌朝凄い顔したサジータが起こしに来る。
なんでもリカがいなくなったそうな。
と思ったら横で寝てやがる。
何故もっと早く気づいておかない新次郎!!?
これだからお前は所詮隊長見習い止まりなんだよコンチクショウめ!!!


合宿も最終日。
最後に皆でリカリッタのレシピでホットケーキを作って食べることに。
若干焼きすぎた様だが逆に入れておいたリンゴの甘味が増して大成功。
リカは焼きすぎた自分を責めていたけども上手く仕上がったお陰で失敗に対しても少し恐怖心が収まったんじゃないかなと。
それにしてもジェミニの雑用っぷりは泣けるなぁ・・・
そんなこんなで騒いでるといきなり警報が鳴り響く!!


敵はウォール街の準備銀行を狙っている模様。
こんなにしょっちゅう狙われるんだったらもっと警備を増やしとけよ。
まぁ市民に文句言っても仕方ないのでとりあえず現場に急行。
何故か号令は無し。
もしかしてこの戦闘はボスと戦わない・・・?
だとしたら相当長くないかこの話・・・


敵のボスは頭に刀が刺さった謎のマスクマン・髑髏坊。
前回敗退した黒龍姫の「汚名を挽回」だそうだ。
昴から「汚名は返上するものだ」と冷静なツッコミが即座に入る。
スイマセン、当方も全く間違いに気付いていませんでした・・・
んで戦闘なんだけども本当に普通の雑魚戦。
合体攻撃が使えれば1ターンで終わりそうだったけどもまだ信頼度がそれほど高く無かった模様。
連携攻撃等を駆使してガリガリ倒して簡単に終了。
残るは髑髏坊のみなんだけど馬鹿だけあって基本能力は相当高そう。
速攻で仕留め様とリカが攻撃を仕掛けるが全く効いていない。
しかもその隙に攻撃を貰って逆にピンチに!!
エイハブからの砲撃でなんとか敵を撤退させるも勝利までには至らなかった・・・


その後リカが自責の念から姿を見せなくなる。
去り際がアストロ球団の球九郎に似てたけど意識してるとしたら相当素敵だ。
ラチェットからリカを探してくるように通達。
まぁこういうときこその隊長見習いだからな。
出かけようとするとサニー指令から重い言葉を頂く。
普段はふざけてるのかと思うほど明るい人だけどやっぱりこの人も色々と越えてきたんだろうなぁ。


リカを探しにまずは劇場内を見回り。
すると大道具部屋で杏里を発見。
高いところにある物が取れなくて困っているようだ。
杏里から床に四つん這いに指示・・・
こっ、この展開はもしや!!?
俺を踏み台にした━━━━!!!!!?
下からパンツを覗いてやろうかと思ったがこいつのパンツを覗いたところで嬉しくも何とも無いのでやめとく。
フッ、あえて覗かないの事で杏里に己の魅力の無さを感じさせる高等テクが決まったようだな。
と勝手に思ってると手伝ってくれてありがとうとピロリロ好感度上昇。
まぁそんなもんだと思ってたよ・・・


流石に劇場にはいないと思ったのでハーレムに探しに行く。
ハーレムの入り口でサジータと遭遇。
前回のこともあって街を上げてお礼してくれるらしい。
とりあえずまずは路地裏グループに会いに行ってみる。
バイクで何処かに出かけるって話になったのでサジータの後ろに乗っけてもらえないかと質問。
しかし後部座席はある人物、サジータの大切な人の指定席になってるらしい。
ええええええ・・・・・・
さらにはガキには興味がないと駄目押しまで喰らってしまう・・・
こんなことになるんだったらハーレム来なきゃ良かった・・・
バーでは昴がジャズを演奏してくれる。
でもまだまだ心が篭ってないらしくマスター含めた他の客には不評の模様。
マスター曰く「本気で遊んでいる大人がどれだけ凄いかわかってない」んだそうだ。
その後サジータの事務所を見て回る。
寝室に繋がるドアを発見したけども流石にまだノックする勇気は無いな。


結局リカは自分の家にいた。
失敗で自分を責めすぎて人との接触を避けるようになってしまってる。
ここはやっぱ熱血で決めるしかねぇ!!
ウォォォォォ!!帰ってきておくれリカリッタァァァァァァ!!!!
実はこの辺半分寝ながらプレイしてたんでよく覚えてネェヨォォォォ!!


シアターに戻ったらサジータと昴がリカリッタの為にホットケーキ焼いて待っててくれた。
本当に良い人達だなぁ・・・
リカリッタを暖かく迎え入れているとまたしても警報が鳴り響く!!
ちなみに当方の眠気は完全に警報鳴りっぱなしだ!


ウォール街に出撃するとまたしても髑髏坊が登場。
しかし相手は此方の事をすっかり忘れている模様。
馬鹿過ぎるだろこの相手・・・
でも敵の戦法は馬鹿さ加減に似合わずロングレンジからの射撃といたってスマート。
砲台を壊しつつ、ボスへと少しずつ接近するしかなさそうだな。
ビルの間を飛び移りつつ、合体攻撃などで放題を壊しまくる。
エリア移動が頻繁に行われてちょっとウザい戦いだなぁ。
今回のボス戦は通常の地上戦。
やっぱ空中戦よりも地上戦の方が解りやすくて好きだ。
髑髏坊の攻撃で最初のターンからリカリッタを吹っ飛ばされてしまうも戦力的には余裕。
ただ合体攻撃が使えなくなってしまったので雑魚キャラ倒すのが若干面倒になったけど。
最後はリカリッタも復帰して通常技五連で仕留めてやった。
んでいつもの勝利のポーズを決める訳だが何故かリカがその存在を知っていた。
オイオイここで初めて教えるからこそ楽しいんじゃネェか。


その後はリカリッタもシアターに馴染んだようで一安心。
ただ馴染みすぎてプラムさんの所でつまみ食いばっかりしてるようだが。
つうかホットドッグ丸ごとってのはもうつまみ食いのレベルを超えてるだろ・・・


現在の好感度順位
ジータ > リカリッタ > 昴 > ジェミニ