第18号
春の新連載攻勢は舞乙嵐以外は期待できない印象ですね。
梅田さんのが多少気になるくらいか・・・
トリガー・トリガー・ハッピーの作者が来てくれたらなぁ・・・
あの人を起用しないのは大きな損失ですよ。
舞-乙HiME嵐
やっぱりこのシリーズは素晴らしい。
改めて他のチャンピオンの作品には無い『華やかさ』を感じた。
流石はサンライズと秋田書店の夢のタッグが生み出した作品だ。
この先どんなにギャンブルフィッシュが面白くなろうが、
どんなにナンバMG5が熱くなろうがこの作品以上の『華』は得られんだろうな。
上でやたらとべた褒めしてしまったが、初回の出来が完璧だったかというとそうでは無かったりする。
まず第一に表紙のマシロくんが可愛くない。
輪郭が角ばり過ぎな上に眼に生気が無いというなんとも怖い表情になっている。
舞乙の出来はマシロくんの魅力に懸かっているのでこれはかなり良くない。
第二は展開がきちっと締まってない点。
前作の初回は「ようこそガルデローベへ」等の台詞を決めるべきところで決めて、
これから始まる物語への期待を膨らませていたが、
今回は完全に続きモノということもあってか、いきなり本筋に入ってしまった感がある。
6,7ページのマシロくんの台詞をラストページにも繋げればもう少し決まったと思うのだが・・・
まぁなんだかんだ言いつつも兎に角このシリーズに再び出会えたことに満足。
こんな感覚はサクラ大戦の本編新作をやる時ぐらいしか無かったな。
願わくはこの嵐が出来る限り長期に渡って吹き荒んで欲しい。
無敵看板娘N
やはり勘九郎はカッコイイ・・・
というか既に勘九郎が主人公になってないか、この漫画。
青鮫スーツは一見動きにくくなっただけに見えてショック吸収等に役立ってたのね。
表情を見られないから攻撃の手を読まれ難いというのもありそうだ。
単に勘九郎の思い込み力だけで強くなってる訳じゃなかったんだなぁ・・・
ギャンブルフィッシュ
ルールを本当に色々と変えられ過ぎだろ・・・
しかも何故か主人公に有利な方に変わっていってるし・・・
相手をどうやって陥れるかがこの漫画のキモなのに、
勝手に自爆していく相手と戦ってても面白くねぇよ。
しかも展開が間延びしてきたし・・・
カイジといいコレといいギャンブル漫画は間延びするのが基本なのか？
伝説の男マネ さるたひこっ！
スクリーントーン張りすぎ・・・
お陰で読み難いったらありゃしねぇ・・・
お前はコマに水玉模様が無いと窒息でもしてしまうのか・・・？
ここまで読み辛くするならどこかのコマにウォーリーでも
描いといてくれれば違う楽しみ方が出来るのだが・・・
あと主人公の男キャラがウザい。
女キャラは普通に可愛かったのでもうちょっと頑張れ。
