第26号
今日は給料日だったんですが思ったより結構ありました。
感想は眠いの適当で。
無敵看板娘N
久々のサイレント。
もうすこし通常進行がマンネリ化してきた頃にやったほうが良かった気もするが甲斐のキャラ紹介としては十二分の出来。
美輝との戦闘や弱きモノに優しいところを見ると勘九朗を思い出すなぁ。
と思ったがよくよく考えればあんなに勘九朗は強くなかったな・・・
まぐろから手がニュッっと出てるシーンは中々シュールで面白かった。
このまま動き回ったらもっと面白いんじゃないかと思ったがよくよく考えれば青鮫さんと被ってる気もする。
「魚から手足が生えている姿」なんて訳のわからない特徴で被ってる事自体ちょっと笑えるけども。
涅槃姫みどろ
巻頭カラー&二本立て。
最初のカラーの方はみどろさんが茶目っ気に溢れてて、ちょっとしたラブコメ風。
読みきりのときからは考えられないくらい丸くなっちゃったな。
ここまで来たらみどろさんの恋愛話も見てみたい気もするが流石にそれは俗っぽ過ぎるか・・・
2本目はサブタイトルが「バーチャル・ボーイ」という時点でかなり厄い。
せっかくだから作中のゲーム機もモニタに出力じゃなくてヘッドマウントディスプレイとかにして欲しかったぜ。
今週初めて気が付いたがみどろさんの通ってる高校って「見土山高校(みどやまこうこう)」って言うんだな。
こんな厄い名前じゃそりゃあいっぱい死人も出るわけだ・・・
あとオンラインゲームはよく知らないのだけどもゲーム中でみどろさんが渡しているプリントはレアアイテムになったりしないんだろうか?
ゲームの中だと死海文章なんかよりも手に入れにくそうな気がするのだが・・・
クロスハート
初っ端の時間と痴漢を聞き間違えるネタで大爆笑。
21世紀に入って5年も経過したというのに未だにこんなギャグを少年誌で拝見できるとは思わなんだ。
注目すべきは「そ・・・そりゃ時間だって!」という中途半端なツッコミ。
もっとビシッと勢いがあるのが普通だが今回は丸文字&丸いフキダシのため妙にアンニュイな感じに。
最後のページの「アメリカからものすごいハリケーンがやって来ました」という比喩とあわせて狙って出来るセンスではない。
こうなってくるとエイリアンみたいな大きな目だとか、狂いまくりの体のデッサンとかが逆に作品とマッチしていい感じになってくる。
ハッキリ言って商業レベルの作品ではないのだが逆にそういうのが読めるのがチャンピオンのいい所って事で。