7月号

おキツネさまが終るのはやっぱり悲しい・・・
でも来月からは田口がやってくるのでそれはそれで楽しみではある。

学園創世 猫天!

岩原裕二先生による学園ミステリアクション。
いばらの王よりも本作のほうが絵柄的にマッチしてる気がするなぁ。
前は背景が書き込みすぎで少々鬱陶しかったが今回はそれも全然感じないしな。
ストーリー的にはまだまだよく解らないことが多いが強力な生徒会って設定が既にこいこい7と被ってるんじゃないかと思った。
まぉ別にこいこい7に思い入れなんてこれっぽっちもないのでどうなろうと構わんけどね。
予告や巻末目次等を見る限りではあの猫が変身するのは間違いなさそうだけど個人的には今回のように普通の猫が戦うストーリーも面白そうだなと。
擬人化ヒーローにさせちゃうと主人公サイドが強くなり過ぎになりがちだからね。

鉄のラインバレル

第3巻重版決定ってまだ発売されてからそんなに日も経ってないのに結構な人気だな。
前々から応援してるマイナー漫画が段々と人気が出てくるってのはファン冥利に尽きるよ。
しかしながら諸事情により3巻をまだ買えてない自分にとっては初版を確保するのが大変になりそうで少し困った事でもあったり・・・
まさに「想像力が足りなかった」からこんなことになってしまったわけで本当に今号の敵さんの言うとおりだなと。
しかしこういうのって30代後半あたりの課長クラスの人が連呼しそうな印象があるなぁ・・・
今号はラインバレル、ディスィーブ、ヴァーダントの三機それぞれに見せ場があってなかなか読み応えがあった。
しかも三機バラバラに動いたんじゃなくて連携が取れていたというのが熱い。
日常でも戦闘でも今までと比べて明らかに組織としてレベルアップした感があるね。
これからもしばらく加藤機関との小競り合いを続けながらその辺の人物模様を描いていって欲しいな。

ちぇんじ123

ついに第五の人格ゼロ登場!
先月まではどこか余裕のある戦いだったけど今月からは一気に緊迫感が増したなぁ。
義手とはいえど体の一部をもぎ取るなんて改めてこれがチャンピオンREDの漫画であることを実感させてもらったぜ。
岳蔵にはもう少し頑張って欲しかったが今号で十分に親の優しさが伝わってきたので我慢しとくか。
最後にいきなり登場したレッダーには小介川が入ってるんだろうか?
今まであまり大きな見せ場は無かったけれどもなかなか熱くて好感度の高い奴なんで是非とも今回で活躍して欲しい所。
でもどう考えてもあの動きは出来んよなぁ・・・

おキツネさまでCHU!

つうわけで最終回。
多少エロ度が高すぎるものの最後は綺麗に纏めてくれたのでそれは多めに見よう。
だが俺のヒメコの扱いがぞんざい過ぎるじぇねぇか!!
ここは優子さんと七五三太がラブラブになりつつも横からヒメコが抱きついてくるというラストじゃないと駄目だろ!!
ハッピーエンドはグッジョブだがあんな確定しきった終り方は駄目だ!!
もっと読者の妄想をかきたてるような終わり方にしてくれんと今後の楽しみようがないじゃないか。
作品は終ったとしてもそのストーリーが完結したわけではないんですよ!!
とは言え今まで楽しませていただいたので「お疲れ様でした」と言わせていただきまする。

その他

シグルイ:あんなグロ場面で歓喜してる虎眼流は厄過ぎるぜ。
花山:先月からヤバそうだったけどついに落としちゃったね・・・
カオES:ついにストーリーが無印版に追いついちゃったけどこのまま続くんかいな?
RAY:先月までの感動ストーリーはどこへ・・・

今月のランキング

A:ラインバレル、ちぇんじ123
B:シグルイ、車田、おキツネさま
C:ゲートランナー、こいこい7、カオES、WITCH BLADE
D:JUNK、星矢、メイドサンダー、RAY、大ヶ浦高校アンビエンツ
E:小次郎