第36+37号
舞-乙HiME
初っ端から真白死亡!!
これぞ舞-HiMEって感じのぶっ飛び具合!!!
「オイオイ、真白様はメインキャラじゃなかったのかよ!?」とか思ってたら主人公の少年が女装して成りすまし!!!!
斜め上の展開だぁぁぁぁぁ!!!!!
その後もでぼちん&雪之が出てきて相変わらずパンチラしてたり、レイプ太郎が出てきてまた殺されたりと前作ファンに嬉しい展開。
なかでも一番良かったのはラストページのニ三さんの巨大像。
やっぱ終盤になったら愕天大王ばりに動き出してくれるんだろうか?
でもホント読んでて嬉しくなった。
自分でも知らないうちにファンになってたんだなぁ。
正直に言って内容を詰め込みすぎてたり、コマ割りが気持ち悪くて話を追っかけにくかったりするんだけど何故だか許せてしまう。
それよりもサトケンの画力の向上とか前作の第一話を上手く踏襲したところとか良い所が目立つ。
「面白い漫画」っていうよりも「好きな漫画」って感じだな。
本当に帰って来てくれてありがとう。
無敵看板娘
めぐみと勘九郎って殆ど出会ってなかったのか・・・
少人数でお話作っるのにまだ余裕があるなんてスゲェな・・・
希望としてはもうちょっとめぐみが暗躍する攻撃が見たかったなぁ。
今回のは殆ど勘九郎が特攻で突っ込んでってるだけじゃないか?
まぁ不死身の肉体を生かすにはその方法がベストではあると思うがこれだといつもとあんまり変わらんしな。
あとスゲェどうでもいいんだけどあの茄子の馬。
素の茄子をふわっと上に投げて「スココココンッ!!!!」って串投げて空中で作ったと考えるとちょっとカッコイイんじゃないかと思った。
アクメツ
「悪」とは一体何か?
最初からこのテーマを中心に据えて脇で悪徳政治家とかをやっちゃってた方が面白かったんじゃないかなと思う。
今までだと単に過激な描写で悪徳政治家を殺すだけの漫画でしかなかったからな。
確かに色々と勉強になったこととかはあるんだけどももっと根本的な作者の主張が見たかった。
これが最終章らしいんで綺麗にまとめて欲しいなぁと。