サクラ大戦Vプレイ日記 第五話「憂鬱なる天才」

いつもどおりの指令の部屋に皆と共に集まっている。
新次郎が紐育に赴任してから今で五ヵ月だそうだ。
ゲームとはいえこの下らんプレイ日記に相当時間かかってるので結構しんどい五ヶ月だったな。
今まで一人の撤退者も出さなかったことに対して集まってる皆々からお褒めの言葉を頂く。
正直自分としてはもっと楽勝で勝てると思ってたけどなぁ。
4までと比べて戦闘のレベルが上がってるのは間違いないと思う。
新コマンドの「連携」をもっと使いこなせれば楽になりそうなんだが・・・
皆が褒めてくれる中、昴だけは特に何も言ってくれなかった・・・
まぁ上に書いてる通り自分でもイマイチだったから納得はいってるんだけども。


サロンに行くとまたしても褒めちぎられてしまう。
そんなに煽てても何にも出ねぇぞ!お前等!!
昴はまたしても何も言ってくれなかったのでコチラから聞いてみたら「大河にしてはよくやってる」とのこと。
正直昴から好意的な評価が得られると思ってなかったのでビックリだ。
もしかして本当に凄いんじゃないか・・・?
その後リカとダイアナは新聞のクロスワードパズルをプレイ。
「Rで始まる10文字の単語」が解らないってことで聞かれたのだが流石にヒント少なすぎるだろ。
しかしこういう時こそ天才昴君発動。
その問題を含めた全てのマスを一瞬にして埋め尽くす!!
もはや天才がどうこうって以上にマスに書き込むのが早すぎだァァァァ!!
パズルを解かれてしまったリカは泣き出してしまう。
ジータはそのリカを見て怒り出す始末。
昴は新聞に書かれた記事に以上に気にしてどっかいってしまう始末。
隊長としては仲間同士の不和を見過ごす訳にもいかないので昴君を追ってエレベータへ。
でも適当にあしらわれてオメオメと帰還・・・
ジータ曰く「変わったように見えた昴がまた昔に戻ってしまった」とのこと。
ラチェットからも「あなたが昴を変えてあげて」と頼まれモード。
フフフ・・・俺好みのレディに変えてやるよ・・・


次の公演「ビバ!ハーレム!」に向けて練習する団員達。
リカのダンスについてまたしても皆がべた褒めモード。
なんか今回のお前等ちょっと変じゃないか・・・?
そんな中昴は「素人レベル」と酷評。
まぁまだ加入して日も浅いしそんなもんじゃないかと当方も思うぞ。
でもその評価にまたしてもリカは泣き出し、サジータは怒りだす。
しかもサジータは「殴ってやらないと気がすまない」とまで言い出しやがる。
弁護士が暴力で物事を解決しようとするなよ・・・
結局練習はその騒ぎで終了。
昴以外の3人は屋上サロン、昴はどっかにいってしまう。


一人でいても仕方ないので屋上に向かおうとするとラチェットに遭遇。
かつて昴が「欧州星組」に在籍していたことを聞かされる。
欧州星組っていうとレニと織姫が所属していたアレだな。
そこで昴はラチェットの一番信頼できる部下だったそうだ。
ええええ・・・流石にレニの方が上回ってると思うんだがなぁ・・・
というかこんなパーフェクトな奴等が集まってる中でラチェットが隊長だったのは何故だろう。
今のラチェットと違って昔は高慢ちきで嫌な奴だったはずだが・・・
ラチェットが言うには昴にとって大河君は「ナゾな生き物」だそうだ。
試行錯誤でギリギリの連続なのに周囲への影響力が物凄いかららしい。
やっぱ男は熱血よ!熱血!!


サロンに行くとサジータとリカが昴をギャフンと言わせてやろうと悪巧みを考えていた。
ダイアナは止めようとしてるようだが押しが弱くて全く相手にされてないな。
ジータが「弱みを握ってやろう」と言い出すが、そもそも弱みどころか男か女かもわからんらしい。
ってお前も男か女か知らんのかよ!!!
まぁ当方は既に勝手に女だと確信してるからいいけどな。
もしちがったとしてもそこは妄想力で乗り切ってみせる!!!


日も暮れてきたので夜の見回りに出発。
まずはいつも通り杏里のところにレッツゴー。
何故か今回異常に杏里が優しくなってて自分から「ブロマイドでもどうですか」と薦めてくれる。
さらには団員全員とはいえ新次郎にも服を仕立ててくれるそうだ。
もしやこれは「裏返ったぁぁぁぁぁ!!!」のか?
レストランに行くとサジータとリカが昴に催眠術をかけようとしている。
結局間違ってリカにかかってしまったのだがこんなことに付き合ってくれるなんて普通に昴イイ奴じゃないか。


新次郎宅に戻って落ち着こうとすると突然のジェミニ来訪。
どうも悩み事を抱えている模様。
聞いてみると自分が田舎者であることに対してのコンプレックスが酷いそうだ。
「田舎者でもいいじゃないか」と相田みつをみたいなことを言ってとりあえず落ち着かせてあげる。
その後夜も遅いので自宅まで送っていく。
なんかあまりにも紳士な態度すぎてちょとむずがゆいぜ。
帰り道に女性の悲鳴が聞こえたので現場まで行ってみたが女性像とサングラスのオッサンがいるだけで特に変わったとこは無い。
変わったところは無いんですよ・・・


翌日サニー邸にて色々と聞かされる。
仲間の結束が強くなるほどそれに加わらない者との壁が高くなっていくとのこと。
それはリアルでよく解ってますよ・・・


シアターに行くとサジータと昴が完全に喧嘩モードに突入してる。
どうも昴が「新次郎は素人なんだから舞台に口出しすべきではない」と言ったらしい。
うん、確かにそれはそうなんじゃないかなと思うんだがサジータとリカはおかんむり。
終には決闘の約束までしてしまう始末。
もちろん決闘する相手は昴と新次郎だ。
あかほり・・・俺の言いたいことが解るな・・・


決闘の場所はベイエリアの鉄骨の上。
ますますデジャブは強くなるがそこはベタ展開という理論でなんとかカバー。
昴から「北極星は死を意味する」とかトリビアを聞かされるがすでにそれは北斗の拳にて通過済みだ!!
昴相手に小手先は通用しないと思われる。
ならば一撃に全てを賭けるのみ!!
開始と同時に突撃じゃああああああ!!!
グワァァ!やっぱり防がれたァァァァ!!!!
逆に連続技を仕掛けられるがこれはなんとか防御。
しかし最後に放った昴の本気の一撃にあえなく敗北。
「もう一度だ!!」と意気込んでみたが「実力差がわからないのか?」却下され、ついでに好感度もダウン。
だから決闘は嫌だったんだよ・・・


負けてしまったので約束の「昴の代わりに舞台に立つ」を果たさねばならなくなってしまった。
お客さんに失礼が無いようにとにかく練習あるのみだ。
ダンスはコマンドLIPSなんだけども結構難しいなぁ・・・
どうしても最後まで入力出来ん・・・


数日が過ぎ、ステージ当日。
新次郎宅に居てるとまたしても突然の来訪者が。
プラムと杏里が今夜のステージ衣装を持ってきてくれたとの事。
わざわざスマンなぁと思ってるといきなり服を脱がされる!!
12歳以上推奨レベルなのにこの展開は大丈夫なのか!!?
とか思ってると一瞬で女ものの衣装に着替えされられてしまう。
完全に油断してたが女役だったんだな・・・
そしてプラムから「プチミント」なる芸名を頂く。
なんでプチミントなんだろう・・・


開演まで時間があるのでその辺をうろつく。
どうでもいいけど走り方が女走りになってるぞ新次郎!!
加山さんにナンパされたり、ジェミニに嫉妬されたり、ダイアナさんに疑われたりしながら時間を消費。
みんなの反応が色々で面白いけど時間が短いなぁ・・・


シアターの楽屋で皆をまってると時間どおりにやってきた。
ついに大神さんでも果たせなかった舞台に出演を果たすんだなぁ・・・
ステージに行く前に昴君に遭遇。
左足のステップがオカシイから注意しろとのアドバイスを頂く。
うぉぉぉ!こちらは無礼なことをしているのに見捨てないのかァァァ!!!
昴君いい人過ぎるぜ!!!!


しかし結局コマンドLIPSは最後まで出来ず。
ゲーム中でアドバイス貰っても出来ないもんは出来ないんですよ・・・
まぁでも舞台自体は好評に終わったので一安心。
その後昴君から呼び出しを喰らう。
なんもしてない気がするのだがいつのまにか昴君の中で新次郎の評価が高くなった模様。
あまりのアッサリ具合に不信感を抱くほどだぜ。
でも本当に心から認めてくれたようでこちらも一安心。


数日後、突然作戦司令室に呼び出される。
紐育で起こっていた女性の石化事件の犯人が推定できたとの事。
今は「プリンセス・サミット」と呼ばれるパーティを開いて集団を襲っているらしい。
プラムと杏里もそのサミットに出かけていて帰ってこないとのこと。
ノコノコそんなのに行ってるんじゃねぇよ・・・
報告を聞いていきなり昴君が作戦司令室から飛び出す。
とりあえず追っかけてみる新次郎。


昴君のホテルに到着して部屋の前まで行くと「入ってこい」とのこと。
中に入ってみるとそこにはなんとドレスを着た昴君が!!!
うぉぉぉ!!やっぱ君はサイコ━━━━━━じゃあああああああ!!!!!!!
自らプリンセス・サミットに潜入するためらしいがあまりにも素敵過ぎるぜ!!
でも一人でいくのはよしやがれってことで一度シアターに帰還。


シアターに戻ると隊員達は全員ドレスに着替えてた。
ダイアナのはワケワカラン、とりあえず眼鏡とマッチしてない。
リカのは安っぽい街娘って感じ。
ジータは田舎の微妙な金持ちが着てそうなドレス。
正直昴君に勝ってる奴はいねぇなあ・・・
もちろん新次郎も着替えさせられてプリンセスサミットに潜入。


会場である船に到着するとすでにみんな石へと変えられていた。
敵の気配は無いので今のうちにプラムと杏里を探すことに。
リカの提案によりキャメラトロンを使って探すことになるのだがハッキリ言って普通に探したほうが早いだろこれ。
ジータもガキの考えたことをイチイチ採用してんじゃねぇよ!
キャメラトロンのズームを駆使してなんとか探し出すことに成功。
やっぱ普通に探した方が早かったって、無駄にダイアナのドレス姿を撮影することも無かったろうし・・・
霊力を吸い取られて石化しているので逆に霊力を送り込めばなんとかなるかもしれないとのこと。
自分も石化してしまうリスクがあると言うがそんなこと気にしてる場合じゃねぇ!!
ドラゴンボールのゴクウVSヤコンばりに霊力を送り込んでやるぜ!!
と意気込んではみたものの自分の霊力が限界に達してしまう。
どうしようかと思ってると昴君が自分の霊力を貸してくれる!!
Cooooooooooooool!!!!!!!!!
なんて君はイイ奴なんだアァァァァァァ!!!
昴君の助けもあってプラムと杏里が復活!!
昴君の命を張った活躍にサジータとリカも完全に和解。
そしていつもは冷たい感じの昴君が笑顔に!!
おお!やっぱり笑顔も素敵だ!!


いい感じに和んでいると今回の首謀者が登場。
メクラっぽい感じの衣装の奴で名前は東日流火(つがるび)だそうな。
相手はコチラが紐育華撃団に完全に気付いている模様。
やっとマトモな情報力を持つ敵が出てきたな・・・
流石に今は戦える状態ではないので一旦甲板に退却。
空中にてエイハブが待機していたのでスターに乗り込んで再び出撃。


とりあえずまずは石化されている人を助けなければならん。
敵に見つからないようにこっそり船内ホールに入る。
でもどう考えてもスターが5体も船の上に現れたら気付かれるだろ。
戦闘は石化した人を回収しつつ雑魚を蹴散らすタイプ。
敵と違って石化した人を掴むって動作が無いので回収が非常にメンドくさかった。
まぁ戦闘自体は簡単だったけどね。


石化した人を全員回収しあとは東日流火を倒すのみ!!
しかし油断したサジータ、リカ、ダイアナの3人が霊力を吸い取られ動けなくなってしまう。
今3人を助けるのは不可能と判断して東日流火を倒すため新次郎と昴は操舵室へと突入。
東日流火は発見したが相手は3人を一瞬で戦闘不能にした強敵。
マトモにやりあっては勝ち目はないとして昴君が囮になって新次郎が止めを刺すことに。
っていうか少なくとも当方の中で女である昴君が囮にならなくても・・・
昴君は敵に捕まってしまうのだがそれにより新次郎が怒りに目覚め力を覚醒させる!!
ウォォォォ!!燃える展開だァァァァ!!
追い詰められた東日流火はデカイロボに逃げ込んでボス戦突入。
5分以内でボスに搭載されているタンクを破壊しないとサジータ、リカ、ダイアナが完全に石化してしまうらしい。
そんなん言っても二人しかいないしなぁ・・・
とりあえずタンクを狙ってみたら装甲低くて1ターンで破壊できた。
しかしそれでも5分ギリギリだった模様。
3人が復活して・・・こねぇェェェェ!!!
まぁ俺には昴君がいるからいいさ・・・
とか思ってるとやっぱり実は生きてました展開。
心配しまくってた昴君が3人に怒りまくり!!
怒ってる昴君も素敵だ・・・
そしてボス戦第ニ幕突入。
好感度が完全に高まってたので速攻で昴君と合体攻撃!!
ウォォォ!!なんじゃこの腐女子が喜びそうな映像は!!!
まぁ昴君は女だけどな、女。
あとはいつも通り敵の武器を破壊して一方的にタコ殴りで陥落させてやった。
勝利のポーズはいつも以上にポーズが決まってないなぁ・・・


その後は「ビバ!ハーレム!」の公演に昴君が戻ってくれるなどチームの結束が強まった模様。
どうでもいいけどこの公演は新次郎も出てたわけだからダイアナだけのけものだったんだな。
翌日屋上サロンにてみんなとまったり。
リカがまたしてもクロスワードパズルをプレイしてる。
そしてまたしても「Rで始まる10文字の単語」って問題に悩んでる。
今回は昴君がその答えを教えてくれた。
「Revolution」だそうだ。
ウッ・・・当方的にその単語はわかってないとマズかったな・・・・・・


現在の好感度
ジータ > リカリッタ > 昴 > ダイアナ > ジェミニ