7月号

明日書くとか言っておきながら遅れに遅れたチャンピオンRED感想です。

シグルイ

権左衛門が不憫でならんよ・・・
口を割られ、水瓶をぶつけられ、さらには必死の型をもやらされる。
その裏で家宝の剣を持ち出しても別に何のお咎めもなく蝉の脱皮をみている三重。
いくら娘だからといっても権左衛門にしてみればちょっと寂しい気持ちとかありそうだ。
やっぱコイツが仕えてるのは単に剣を磨きたいとか主従関係以上のものがあるんじゃないのか?
虎眼が死んだときの虎眼流、掛川での権力は相当なものになるだろうが・・・

バキ外伝

これ死刑囚編の裏で動いてた話なのね。
でもこれだと表バキで一切痛風野郎の話が出てないってことになるよな。
つうことはいくらレックスだなんだ言っても語るに値しない敵ってことにならんだろうか?
まぁ表バキのヘタレっぷり見てると本当にそうなりそうだけども・・・
あと今週から1話完結じゃなくなったのは痛い。
表バキと違って今までは間延びせずに「花山の強さ」に焦点を絞って展開出来ていたのに今回からいきなりグダりだした。
何もそんなとこまで似せんでもええのに・・・

カオシックルーン

1巻発売記念の巻中カラーでした。
今回から登場した堂馬の攻撃アイテム「木槌」がドンキーコングのマリオっぽくて非常にいい感じ。
惜しむらくは輪舞のどてっぱらにブチ当ててモツ爆発を見せて欲しかったかなと。
虹死連軍団も明らかになったけどシャハティがいるってことはバキ同様無印カオの裏ってことになるのか。
とりあえず今回はシャハティが男か女かだけはハッキリさせてから退場願いたいと。

桃魂ユーマ

アリス怖ェェェ!!
腕が完全に折れてるのにそれでもなお襲ってくるなんてバイオハザードかよ。
ガーリッシュ系女の子ってギャップがさらにその人外感を増強させてるよな。
戦い中も悩みまくりのヘタレユーマよりもリミッターカットされて極まってるアリスの方が好きかもしれん。

ちぇんじ123

先月はエロ漫画っぽい絵とか言ってましたが改めてみてみるとスッキリして読みやすく非常に好きなタイプの絵ですね。
普通の人より黒ベタが多いんだろうかコントラストがハッキリしてて。
ストーリーはまぁ普通、ボスを叩きのめしたパンチに若干の車田臭を感じつつ、まだまだこれからに期待ってとこか。

ラブラビイズ

単行本が2巻で完結との情報が流れてきましたがそれを確信付けるべくの最終回に向かう展開。
えにさむと本作、立て続けにショートギャグを終わらせるのはどうかと思うのだがなぁ・・・
もっと長く、ぬるくやっていけば他の漫画間の丁度いい「つなぎ」として確立出来たんじゃないか?
流石に終わるのは回避できないでしょうがこのまま夢落ちだけは何とかしてもらいたいところ。

その他

読み切り:この主人公の女の子どっかで見たことある気がする・・・
フィギュア:スカートが別パーツってとこに男気を感じた。

今月のランキング

A:桃魂ユーマ
B:シグルイ、おキツネさま、JUNK、ラインバレル、電車男
C:ちぇんじ123、ラブラビイズ、カオES、バキ外伝、星矢、風魔の小次郎、読み切り、こいこい7
D:RAY
E:手天童子