第48号

osahiro2004-10-28

無敵看板娘

久しぶりのサイレント、久しぶりの前後編である。。
もちろんメインは前回に引き続き出番率確変中のカンクロウ
熊に追い詰められ文字通り絵に描いた大ピンチからスタート。
珍しいことが重なりまくって編集部も興奮したのか初っ端「その間、実に2秒!!」のアオリ。
そうチャンピオン読者なら記憶に新しい”バキVS春成”のアレ。
こんなアオリを持ってくるとは編集者が「あの試合はギャグマンガレベル」ということを解っている証明にもなってちょっと安心。
でそのあと猿軍団と共闘して熊を倒すわけだがやけにメルヘンな感じがした。
つうか猿賢すぎるだろ。
そういや前もゴキブリとかスゲェやついたなぁ。
遠藤さんちの敏行ぐらいレギュラー化してれば納得も行くんだが。
まぁでもあんな野生の力と高度な知性を秘めた生物がうじゃうじゃいるような世界なら美輝みたいなアンタッチャブルが出てきても不思議じゃネェな。

バキ

郭海皇って前回の大ライタイ祭で優勝したからこそ海皇なんだよな?
でもちょうどその頃60歳を超える老人に完膚なきまでに叩き込まれたわけだ。
じゃぁこの老人は一体何者・・・?
こんな格好をしてるけど実はバリバリのニューヨーカーとかなのか?

舞-HiME

おおぉ強いなぁミコト。
断空光牙剣みたいなの出してるし。
でもこんな夕陽丘の総理大臣みたいな常にフルパワーな奴だと市街地戦全く向いてねぇな。
校舎どころか山までぶった切ってるし。
そういや舞衣が「ミコトを襲うような奴は大変でごじゃる」とか言ってるが、
執行部サイドもミコトの戦闘能力は重々承知だろうから楽観できる状況じゃないんじゃないか?
直接戦闘をせずに食い物に青酸カリを混ぜとくとかだっていいんだろうし。
何故か今回は1VS1で戦っていたがな・・・

ナルトヤ

馬場民雄の新連載。
題材は前回に続いてラーメンである。
馬場先生は「スポーツ漫画ってジャンルの中の野球漫画」みたいに「料理漫画のなかのラーメン漫画」って捕らえ方をしてるんだろうか?
せいぜい「野球漫画ってジャンルの中のグローブ職人漫画」ぐらいな気がするんだが。
で内容だけども前回と殆ど変わらないっぽい。
もちろん設定とかストーリーは全然違うけど雰囲気はまさに虹色ラーメンのそれ。
世界も繋がってるみたいで「榊太陽」はかなりの有名人らしい。
新規性は殆ど無いけども逆にこの漫画はそれでもいいと思う。
非常に安定した漫画らしい漫画を提供してくれるだろうし。

その他

いっぽんが掲載位置急上昇。
アンケートハガキを送り続けていた努力がやっとみのったってとこか。
Dクロゥス、M.G.M、ドールガン等の新連載群はいい感じ。
とりあえずさんごくし以外はどれもまぁ合ってもいいんじゃないかなぁ。
でそのさんごくしだけど今週はなんと表紙。
早くも老害っぷりを見せ付けてくれるなぁ。
右端に「早くも人気爆発!」とか書いてあるがチャンピオンがJAROに怒られないことを祈ってます。

今週のランキング

A:ガンマスター
B:ショーバン、いっぽん、柔道放物線、輪道ドールガンムテムス舞姫
C:ドカベン、サナギ、虜、バキ、ロボこみ
D:浦安、子供学級番長連合、かりんと、Switch
E:さんごくし、チェリー、YOO1