VOL.16

3連休でしたがダラダラと過ごしてしまいました。
最近漫画(つかRED&いちご)を読むこと以外に興味がなくなってしまってて危険な状況です。
そりゃあ日本の内需も上がらないだろうなと思います。
超高性能AIを搭載してチューリングテストを完璧にクリアしたメイドロボとかできてくれんかなぁ。


今月号のいちごはなんといってもメイドいんジャパンが良すぎでした。
そして隔月隔号のおたのしみであるえんじがかりもいつも通りのハイクオリティ。
世間ではおさいふブルマとかが話題になっているがもっと漫画に注目せいといいたいところ。

メイドいんジャパン

ついにまとめお嬢様に対して男バレ。
もしかしたらの淡い期待も「この世から消えろ」という最悪最後の命令によって霧散します。
まとめの失望は「男である」という事よりも「騙されてた」事の方が大きいようなので、
成美が保身に走った事が最悪の結果を生んでしまった模様です。


しかしながらバレた後の展開は圧巻でした。
皆が成美の真実を知っていき、騒然となりそうな中、
それを遮るように土下座してただ二言、「男でした」と「ごめんなさい」。
全てを失った人が放つ裸の言葉はやっぱり心を打ちます。
成美の周囲もそうですが読者である自分ですら息をのみました。
その後あの南雲ですら声を掛けるのをやめさせるというのが、
どんなに厳しい状況だったのかを映し出しますね。


その後、お嬢様の心の隙をついて建女がのっとりを仕掛けたり、
絶望の成美をお母さんが変わらぬトーンで死に追いやったりしますが、
その窮地に現れたのがあの宿敵であった東郷CEO。
(このシーンはブリジストンのCMのパロっぽいですな。)
つまり昨日の仲間であった建女が今日の敵に、昨日の敵であった東郷が今日の仲間にというわけです。
極めてます、少年漫画の王道が極まりまくりです。
そして敗れ去った男達は手を組んで奪われたものを取り返しに再び立ち上がります。
もう少年ジャンプであれば読者の体温を3度は上げて、群れた手の下のページがよれよれになりそうな状況です。
だがここでもってくるのが♂から♂へのフェラチオ
しかも「逆光+オーケストラ+見開き」というこれ以上ない美しい情景で。
この漫画がこの漫画であるためにはこの演出はこうでなければならないでしょう。
それでもここでコレを描けるというのは作者様の類まれなる非凡性によるものと思います。
正確にはコレぐらい歪ませないと真っ直ぐな事が描けないのかも知れないですけども・・・
それでもこんなに感動するフェラチオシーンは今後の人生においても見ることはないでしょう。
読者の心にNo.1を刻み込んだという意味でもこのシーンの偉大さが感じられます。


また絶望から復活へと見事一話で書ききったという点でも今回は凄かったです。
こんなに面白い漫画なのに世間的に余り評判になってないのが残念。
あともう少しで終わりそうなのも辛いところ。
終わってしまうのは仕方ないけども次作もぜひともいちごかREDで連載して欲しいところですなぁ。

えんじがかり

アップルパイを作るシーンでめずらしくえんじがハリキってたのがよいですな。
いつもだったらアイコダマがパパッとやっちゃうんだろうけども、
そのアイコダマが居ない所でその名誉に関わる事になったんだからハリキらざるを得ないか。
でもその後に自らアイコダマの欠点を晒していたりもするんだから恋する乙女は素敵に複雑だ。


えんじもモチロン可愛くてよかったのだがいくまちゃんも良かった。
前々から純朴そうで良いなとは思っていたが今回の己が正義を貫く姿勢が気に入った。
あと周りが周りだからお姉さん的な立場をこなしている自己献身的なところも良い。
えんじとちがってアイコダマのような意中の人物がいなさそうなのも安心できる。
そしてなんといっても黒髪&黒眉&ナイススタイル。
幼児体型のえんじとのギャップを楽しむという高度な技も出来る。
よい、よいぞ!いくまちゃん。

ラブユメ☆みっくす

最近ルマ絡みのストーリーが多いですな。
この世界の進行役的な立場だからそうならざるを得ないってのもあるんだろうけど、
個人的にはこのままルマメインでストーリーが進んでくれてもいいかなと思う。
というか流石にミア、メード、師匠はないだろうし、妹も倫理的に厳しそう。
となると璃里かルマになるんだけども璃里は押しが劣化妹だから、
キャラとしてより立ってるルマがメインヒロインになるのが流れじゃないかなと。
誰とも適当に仲良くなって有耶無耶に終わるのが一番楽なんだろうけども、
それに関しては今迄主人公が否定しがちなので明確に答えを出してくれると考えてます。

くらげの恋

実際のところメールで全ての事象を操る女性がいたら気味が悪いとしか思えないけどな。
バレのシーンは黒バックの白抜き文字でおぞましい感じがしたし。
無口で何考えているのか解り辛いのも怖い。
何気なく家に帰ったら鍵を掛けてるはずなのに普通に部屋に上がられてそうな感じだ。

あきそら

怒ってるアキ姉ちゃんは新鮮で良かったのだが後半が結局いつも通りなのがな・・・
妹編も話が進んだのか進んでないのかよく解らん感じだし・・・
いちごのメインだから引き伸ばしたいのは解るんだけど、
2話掲載でどちらもアレだとちょっと萎えてくるのでもう少し話を進めて欲しいところ。

その他

このはな:復活オメ&期待してます。
おっぱ!!:自分も最近は巨乳もありだなと思うようになってきました。
セーラー服と重戦車:戦車戦よりもおっさんとの攻城戦の話が好きです。
れすきゅーMe!ラブプラスのヒロインとデザイン似てる・・・かな?

反して省みる。

上のこととは別件でやっぱり誰にも読まれない駄文であろうと、
定期的に何らかのその時の思いなりを残しておくのは良いという結論に至りました。
ただそのモチベーションとして現状のチャンピオンは難しいのは変わりません。
なので当分はREDといちごが販売される度ということになりそうです。

そうせざるをえない。

久々の更新であります。
前回の最後が「どき魔女」をプレイするというところで終わっているからといって、
延々とソレをプレイしていた為に更新できなかったというとさも非ず。
大体5%ほどしかその考察はあたっていないことになります。


更新が滞った理由としては最近のチャンピオンの魅力が薄れたことが筆頭に上げられます。
ここで重要なのはあくまでも問題は「週刊少年チャンピオン」にあるということ。
「RED」や「いちご」は以前と同様の面白さ、つまりは進化し続けていると思います。
これらに関して書かなかったのは単なる怠慢によるものです。


んで今回急に復活を思い立ったのが別に上みたいな言い訳を書きたいという訳でなく、
たまたま東京ゲームショウに行ってきてあまりの日本のゲーム業界の惨状に絶望し、
心打ちひしがれた状況の中で42インチテレビに映し出されたあまりにも美しい映像に心奪われ、
日本のアニメ業界の進化に希望を抱いたからであります。
そう、つまりは「化物語」は凄すぎるぜ!ということです。


今更となるので化物語について何か書く事はしないですけど、
唯一つ言うとすれば生まれて初めてTVアニメのBDを買うということです。
それを決断させるほどに素晴らしい映像であったと思います。


そんなこんなでこういった文化に対して多少の興味があるという方は、
騙されたと思ってYoutubeなりニコ動なりで化物語をご覧戴きたいなと思います。
普段アニメは見ていない自分にこんな行動を取らせてしまうほどの美しさがそこにありますから。

第34号

ついに今週どき魔女ぷらすが発売となります。
幼女のからだを突付きまくりたい人は勿論のこと、
そうでない人もぜひともプレイしていただきたいものです。
特にサクラ大戦にハマったそこの貴方。
普通のADVではないけどもギャルゲーともちょっと違う、
あの異世界旅行の雰囲気が再度味わえますぞ。
ぶっちゃけ自分も後者としての楽しみの方が強いです。


しかし今週のファミ通クロスレビューが載ってないのが気になる。
KOF12の方は泣きたくなる点数だったといえど載っていたのに。
まさかあれよりも低かったから未掲載って訳じゃないよな・・・
まあKOF12の得点が低かったのはどき魔女キャラクターを
プレイヤーキャラに入れなかったのが原因であることは間違いないし、
どき魔女ぷらすがプラチナ殿堂以下な事などありえないわけだが。

みつどもえ

ツインテールのひとはが可愛ええ。
最初見たときはどこぞの御令嬢様かと思ったよ。
体型的にもちょっとみっちゃん化してるのがまた良い。
「誰?」とか言われてる杉崎の方がむしろ普段とあんまり変ってないですよ。


でも「カメムシが入った――!取ってくださる―!?」はよかった。
「くださる―!?」の部分に生粋の金持ちさを感じる。
自分があの場所にいたらタキオンの速度でお助けいたすのは間違いないが、
そもそもあの幼女らはターゲットが「取ってあげよう」と言ってた場合にはどうしたのだろうか?

その他

弱虫ペダル:御堂筋君は自転車なんかやるよりも阿佐田哲也と麻雀打ってる方が絶対似合う。
トンボー:リンコの妄想がジャガーのポギーさんっぽいが面白かった。
ANGEL VOICE:またしても乾か・・・成田はいつになったら・・・
ギャンブルフィッシュ:今更だがルールブックの隅を突いた戦法ばっかりだな。