第33号
遅れまくりなうえに風邪気味です。
本気!〜雑記〜
白銀本気復活記念って全然復活してねぇし!
だけどぶっちゃけ面白かったです。
昔の作品を読んでないと解らない話をされるよりもよっぽどいい。
反則といえば反則なんだろうけどこういう縛られないところが立原センセの強みだしね。
手塚治虫の似顔絵としてガロンを選ぶところにリアルさを感じる。
読者とすればベレー帽の鼻デカ親父を思い浮かべるんだけど、
漫画家からすれば本当に神、しかも魔神なんだなと。
バチバチ
ボーリングおにぎりに不意打ちされて笑った。
あくまでも「大量に作った」んじゃなくて「大量に握った」んだな。
しかもおにぎりだけ渡して飲み物無しというところが手厳しい。
剣市はこの親にしてこの子ありってところか。
実際相撲業界って色んな意味で薄汚い世界だと思うけど、
力士同士が小賢しい作戦を取り合うようなものなのかね。
どちらかというと馴れきった無気力相撲の方が問題な気がするけど。
個人的には普通のスポーツ漫画としてじゃなくて相撲業界でしか描けない事を描いて欲しいんだがな。
その他
みつどもえ:母乳、搾乳、授乳ってマニアックすぎですよ、先生・・・
号外!新選組カズエ:ラストの「後に〜」がウザ過ぎて仕方ない。
ANGEL VOICE:キーパーかわすより普通にシュートした方がいいんじゃ・・・
今週のランキング
A:弱虫ペダル
B:ANGEL VOICE、幻仔譚じゃのめ、バチバチ、刃牙、みつどもえ、本気!、風が如く
C:木曜日のフルット、浦安、クローバー、ギャンブルフィッシュ、ナガレ、手代木星矢、ナンバ、ムラマサ、イカ娘
D:クローズZERO、ファランクス、ミクロ、トンボー
E:ドカベン、カズエ
9月号
ドラクエ9はラスボス直前まできました。
正確には一回挑んで負けた状態です。
今までのボスと違って状態異常攻撃をふんだんに繰り出してくるのが辛いところ。
フランケン・ふらん
「リスクや負担が出産につきまとうのも人間にはそれが必要だからなのかもね」
寄生虫や事故に関しては病院等で養育施設を作れば防げそうな気がする。
ただそれでもやっぱり十月十日をお腹の中で育てるって行為は必要なんだろう。
このプロセスが無くなってしまうと自分の子という実感が限りなく希薄になると思われる。
「お腹を痛めて産んだ子」って表現があるように痛みと苦しみは思い入れに変るからね。
そうなってしまうと虐待が騒がれている現在以上により深刻な問題に発展するのは想像に難くない。
もちろんやむを得ない事情で施設で育てなければいけない場合もあるだろうけど、
基本的にはクローン同様に科学が介在しちゃいけない分野だろうね。
聖痕のクェイサー
ようやく本編再開です。
まぁ前回までのようなホワホワしたのも好きなのは好きなんだけどもね。
「歩き方を知らない」とか言いつつ夢の中ではちゃっかり歩いてるんだなぁ。
これは単なる演出なのかそれとも本当は歩き方を知っているのか。
まあ嘘をついていたとしても敵になりそうなキャラでは無さそうだけどもね。
演出だとすると言ってることと辻褄が合わなくなるのでちょっとイマイチ。
ベクター・ケースファイル
「ベクター」とはあんまり関係ない話でしたね。
まあ下手に縛られるより虫全般の事件を取り扱ってもらった方が読者としても嬉しいですけど。
ただこういう話が出てくるって事は相当ストーリー作るのに苦労してるのかなって気はする。
今の虫系ミステリは嫌いじゃないのでもうちょっと頑張って続けてもらいたいところ。
その他
AI:パト!:「メイドサンダー」や「ちょっきんぱにっく」と比べて画力が安定してて好印象。
ジェノサイド・プリンセス:早くレアミリアが黒化してくれないと裏切られたときのショックが大きくて困る。
ジャイアントロボ:サリーが出たからといってお銀を退場させられたら紙面の華が・・・
せいせら:ケツをぐいぐい押しあてていって最終的にはケツでリフトするあの展開が大好きです。
第32号
ドラクエ9買いました。
15時間ほどやりましたが今のところは面白いと思います。
ストーリー的には人の死関連のイベントが多すぎる気はしますがヌルいよりはハードな方が好きなので良し。
システム的にはシンボルエンカウントなためサクサク進められるので良しです。
プレイしているとこれはやっぱり「ドラクエなんだな」って感じがしてきます。
問題点としては稀に処理落ちするシーンがあったのでそれはちょっと直して欲しかったかなと。
あとやっぱりマルチプレイでWi-Fiに対応してくれるとよかった。
でも辛めで採点しても10点満点中8点ぐらいはつけれる出来だと思います。
少なくともアマゾンとかで1点をつける人の気持ちは理解できないです。
あれは買った人だけがレビュー投稿できるようにすべきだろうなぁ。
ANGEL VOICE
自分もサッカー部時代はディフェンスラインで動いてたので今回の話はちょっと懐かしく感じた。
ディフェンスってなんというか職人的なポジションなんですよね。
オフェンスならミスっても単にシュートチャンスを一回失うだけだけど、
ディフェンスは一度ミスると即得点に繋がってしまいますから集中力は欠かせない。
ラインの上げ下げの判断とかマーク位置の選択とか勘と洞察で決める事が多い。
そして経験を積めば積むほど対処の幅が広がって鉄壁に近づいていく。
今回の脇坂はまさにそんな経験豊富な職人としての姿が垣間見えました。
ギャンブルフィッシュ
まあワザワザ美香さんを使ってるんだから伴奏に何かあるとは思ってました。
ブラジル姉妹が学園長の出目を当ててたのも無意識中にも伴奏の「調」を感じてたからだろう。
ただこういう無意識の決定って言うのは意識すると逆に出来なくなるものだったりする。
例えば呼吸とかも意識的にやるとなると妙に息苦しかったりするしね。
ジャスミンがバラしたのはそういう効果を狙っての事だろうな。
幻仔譚じゃのめ
イケニエって実際の世界ではいつごろまで行われてたんだろうか。
イケニエとか間引きとか姥捨てとかあまりにもネガティブな事なので学校とかで習うことはあんまりないな。
昔話って聞いた当時は最初から最後まで空想の出来事な気がしてたけど、
実際はもっとも最悪なパターンまでは一致していることが多いんだろう。
ハッピーエンドを付け足したのはある種の供養なんだろうな。
第31号
土日はオナカ壊して寝込んでました。
でも積んでた漫画を消化できたので結果オーライかなと。
弱虫ペダル
福富ダメじゃん・・・
本番レースが始まる前にこんなヘタレなシーンを見せられたら、
「強者に挑む」って図式が成り立たなくなるよ・・・
スラムダンクでいうと牧クラスから魚住クラスまで下がってしまった感じ。
釣り屋ナガレ
目隠しブランコプレイっていきなりマニアック過ぎやしませんか、お嬢。
ファンシーな背景なのに恐怖に慄いているナガレの表情も良い。
この1ページだけ切り取って2chに貼り付けたら、
あまりの意味不明さに本編を読んで前後の文脈を理解したがる人が増えそうだ。
つまりこれは新手のマーケティング手法ということか。
範馬刃牙
「今演じた動物達は全てピクルにとっては明らかに捕食の対象ッッ」
カマキリとか入ってるんだがこれも捕食対象なのか・・・?
熊とか鳥とか捕らえられるのにカマキリを喰う必要性が解らん・・・
つかカマキリだったら現代の子供でもお茶の子さいさいで退治できるだろう。
象形拳と元の対象の強さってソレほど関係ない気がするんだがなぁ。
まぁトリケラ拳がなかなか力強そうではあることは間違いないが。
その他
浦安:ラストの展開は解りきっていたけどもやっぱりイイね。
侵略!イカ娘:女同士なら着替えるときは一緒でも良さそうだがそれが栄子の器量ということか。
幻仔譚じゃのめ:自分の事を終えた春兎が露骨にマスコットキャラの位置を狙い出しやがった。
木曜日のフルット:ジェットコースターなんて最初の発車以外操作するところ無いだろうに。
ANGEL VOICE:リアルにジミーの存在を今回で初めて知りました。
第30号
最近のチャンピオンには刺激が足りてない。
ヤマケンや画太郎のような劇物が欲しい。
範馬刃牙
またしても鞭打。
同じネタを何度も引っ張るのはあまり好きじゃないなぁ。
しかもこれに関しては女子供が使う護身術って最悪の評価を受けちゃってるし。
一時貶めたのに使えると解ったとたん評価が裏返るってのは、
2chのゲームハード・業界板で今まで特定ハード独占ゲームだったのが、
マルチプラットフォームになったときの騒ぎ方に似ている。
バチバチ
1話目ではあんなに強かった鯉太郎が7話目にしてただの雑魚に。
そんな鯉太郎に負けた虎城部屋の猛虎って一体・・・。
そりゃあ親方にクビにされても仕方ないわ。
成り上がりを見せるという点では弱さを見せるのはいいと思うけど、
あまりにも強さに一貫性がないとストーリーを心から楽しめそうに無いな。
幻仔譚じゃのめ
いくら飼い犬が憎らしくなったからといって鎌はなくね・・・?
せめて棒切れで叩いて追い立てるぐらいにしておけよと。
いくらラストで誤解が解けたとしても鎌振り回すような奴は今後の幸せを祝えねぇよ。
8月号
ミカるん×
超理論による攻撃は心躍ってしまう。
単に名前だけがカッコいいパンチの何倍も重みが感じられる。
例えそれが無茶苦茶な理論でもいい、否、無茶苦茶な理論の方がイイ。
自分ではきっちり考えたと思っても実際は穴だらけの稚拙な理論。
誰しも考えたであろうその理論こそが「史上最強のスーパー生命体」を倒すのにふさわしい。
99%の努力と根性と思い込みでカバーしていたあの頃をフラッシュバックさせてくれた。
ベクター・ケースファイル
子供は無闇に他人を傷つけますね。
特に最近の子はあんまり他人がどう思うかとか考えないんじゃなかろうか?
イジメに関する事件とか聞いてるとマトモな精神だと出来ないようなことやってますから。
今回は稲穂先生の見事なお説教で片付きましたけど、
実際だったらこの時だけ取り繕ってイジメ問題自体は存続する予感。
フランケン・ふらん
またしても久宝さん登場。
怪しげな薬飲んでるのはクローン事件の影響だろうか。
ふらん担当にされるのは仕方ないとは言え、本人はもの凄く嫌だろうな。
試行回数が増えれば突然変異で多様性が生まれるのは進化論の根本ですね。
そういう意味では国木田は王たる才というより新しい人類の最初の一人という方が正しいかも。
ただ結局死んでしまったから生命体として不適合だったといえます。
どきどき魔女神判2
ようやくころんが光ってたのにツッコミが入った・・・!
月刊なのに3回ぐらい放置されてたからなぁ。
ここまでツッコミ待ちが長いのはかつて無いんじゃないか?
2回連続でナビ天使が死亡→復活オチってのはご愛嬌。
手抜きっていうよりも完全に繰り返しネタですね。
正直なところルルの時はちょっとだけグッと来てましたが、
今回はニヤニヤと気持ち悪い笑みを浮かべながら冷静に復活待ちしてました。
湿っぽくなるのはやっぱり何か違うしね。
今回でついに2も終了。
「ぷらす」は八神先生が描きませんと公言されているのでどき魔女シリーズ自体が終了ですね。
ネタ集めも大変だろうしここらが潮時なのかもしれません。
どき魔女は終わっても八神先生には次なる作品を書いて欲しいなぁと。
とりあえず一旦は以前のテイストに戻りましょう。
その他
お姉チャンバラ紅:画風もかなり山賢らしくなってきたのにこちらも終了とは残念無念。
どみなのド!:いんこさんはひかりに対してもあんな態度を取るのか・・・
真マジンガーZERO:2話目にして父死亡、祖父死亡、ヒロイン死亡、主人公腕欠損とは飛ばしすぎ。
ひみchuの文子さま:こんなのよりもガチに内親王様をモデルにしたエロコメを描いて散って欲しかった。
第28号
またしても遅れてしまった上に超テキトー。
最近チャンピオン愛が失われてきているのか・・・?
シリウスとゲッサンも買ってしまったしなぁ・・・
REDといちごはいい感じなのが救いか。
侵略!イカ娘
なんだこのオチ・・・?
ついにギャグ漫画家特有の入ってはいけない世界に入ってしまったのか・・・?
このパターンは「軍服姿で待ってたら変な人達に絡まれてデートに行けませんでした」だろ。
いや確かにこのパターンが面白いわけではないけど今回みたいな謎オチよりは安牌じゃね?
千鶴が悟郎に好感持ち始めたのも最終回に近づいた臭いしかしない。
トンボー
ルカが登場したとたんあからさまにテンションが下がるトンボに笑った。
個人的にはいつも皆を引っ張るトンボがやりこめられるのは嫌いじゃないです。
普通だったら「リカさんうぜぇ」ってなりがちなのにそうならないのは、
リンコがリカさんと同じ土俵まで降りて勝負してるからだろうなぁ。
そういう意味ではリカさんを一番助けてるのはリンコなんじゃないかと。
その他
みつどもえ:ひとはの裸だけでおなかいっぱいです。
ギャンブルフィッシュ:当然両者ともバーストで来週はサービスタイムですよね。
畳の上のミクロ:「叩き付けて死」とかちょっといい辛い状況になってしまいましたね。
ムラマサ:源さん再登場で即退場って展開の早さが打ち切りを匂わせるなぁ。